「いーぐる」連続講演com-postプレゼンツ「80年代の100枚」他
昨日はジャズ喫茶「いーぐる」のcom-postプレゼンツ「80年代の100枚」に行ってきました。82年からジャズを聴き始めた私としては、リアルタイムなジャズ体験の年代なので、ぜひともcom-postの皆さんの話を聞いてみたかったのです。
昨日は信玄公祭りの甲州軍団出陣の日。
甲府駅前には特設ステージが作られていました。
このステージ上には信玄公と武田二十四将が勢揃いして、
甲州軍団に扮した公務員の方や企業の方が
このステージ前で「勝どき」をあげてから街を練り歩きます。
4月だというのに暑いです。ジャケットを着ていられません。
今は桃の花が満開なのです。
電車の窓から撮った桃畑。ピンクの花がきれいです。
なんて長閑な風景なんでしょ。
山梨は桃の生産量日本一なんですよ。
「いーぐる」へ行く前に、ディスクユニオン吉祥寺ジャズ・クラシック館で中古LPとCDを買いました。メール会員限定10%OFFだったのです。珍しくボーカルLPも買ってしまいましたよ。
「いーぐる」入口の看板には
講演内容を書いた紙が張ってありました。
これは新しい展開なのでは(笑)?
講演はとても面白かったのですが、今日はここまで。
続きはまた明日。乞うご期待!
いやっ、適当に書きますんで、あんまり期待しないで下さい(笑)。
*
今日の「高野 雲の快楽ジャズ通信」は「ケントン楽団の歌姫たち」でした。
私の場合、ボーカルはほんとにたまに、きまぐれで聴くだけです。
だからガイドブックで取り上げられるようなアルバムくらいしか持っていません。
最近話題になっている人も少々あるかな。
それで満足しています。
たまには女性ジャズボーカルも良いですよね。
アニタ・オディ、ジューン・クリスティー、クリス・コナーが、
スタン・ケントン楽団の歌姫だったとは知りませんでした。
この3人のアルバムは何枚か持っていて、それぞれ楽しんでいます。
今日かかった中で、これはほしいと思ったのは、
アン・リチャーズの『アイム・シューティング・ハイ』。
ジャケトのピンクとリチャーズのポーズがイイ感じです。
スケールの大きいボーカルで気分良く聴けました。
これ1曲だけで判断して良いものかと思っていたら、
雲さんも好きなアルバムなのだそうで、
私が期待したイメージ通りのアルバムみたいです。
中古レコードを見かけたら買うことにします。レコードがほしい!
歌姫たちのエピソードも面白かったです。
実は「快楽ジャズ通信」の前後の番組もボーカル番組なんですよね。
だから今日はボーカル番組3連荘。
*
ボーカル続きで、ディスクユニオン吉祥寺ジャズ・クラシック館で買った1枚を紹介しておきましょう。
アイリーン・クラールの『クラールの部屋』です。
クラールといえば『愛の彷徨』が有名ですが、
このアルバムも良いということは聞いていたので買いまいた。
サイケなジャケなのですが、内容はまっとうなジャズ・ボーカル。
アラン・ブロードベントのピアノ・トリオをバックに
落着いたジャズ・ボーカルを聴かせてくれます。
噂どおりのなかなか良いアルバムでした。
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