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こういうのは素直に良いと思います。

ジャズ喫茶「ジニアス」で聴いて気に入ったアルバムを紹介します。その時のことはブログに書いていますので、「ジャズ喫茶訪問」のカテゴリーをクリックして見て下さい。

「disclandJARO」の3月の通販リストにのっていたので購入しました。ファンタジー盤で「VAN GELDER」刻印入りです。値段は高くないです。このアルバムもJAROの店主から「これ良いよね。」の一言をもらいましたよ。

P119 ジーン・アモンズドド・マーマローサ『ジャグ&ドド』(1962年rec. Prestige)です。メンバーは、ジーン・アモンズ(ts)、ドド・マーマローサ(p)、サム・ジョーンズ(b)、マーシャル・トンプソン(ds)です。これは2枚組みのアルバムなんですが、半分はアモンズ抜きのマーマローサのピアノ・トリオで演奏しています。

「ジニアス」で聴いた時は全曲にアモンズが入っていたので、ワンホーン・カルテットのアルバムだとばかり思っていましたが、マーマローサのピアノ・トリオも聴けるのは、これはこれで良いと思います。

特にここがどうとかいうアルバムではなく、ジャズを普通にジャジーに演奏しているのが良いところです。安心してジャズを聴けますね。スローな曲でちょこっと泣き節が入ったアモンズのテナーも味わい深いし、マーマローサのピアノも「ああジャズだよなあ」という節でスインギーに心地良く演奏しています。マーマローサといえば『ドドズ・バック』が有名ですが、それと同質のピアノ・トリオがここでも聴けるのはうれしいところです。

こういうアルバムがジャズ喫茶という空間に合うんですよね。こういうのが聴けるからジャズ喫茶通いはやめられません。「いーぐる」の後藤さんが言う「ジャズ喫茶に通奏低音のように響かせるハード・バップ」としても相応しいアルバムなんじゃないかと思います。入門者に聴かせるのにも良いんじゃないかな。

新しいジャズを聴いてほしいなんて言っている私ですが、こういうアルバムを聴くと「やっぱりジャズの基本はこういうのを味わうことだよね。」となってしまいます(笑)。そういえばベースがサム・ジョーンズですから、渋谷「JBS」のマルカム(通称)もこれは持っているかもしれませんね。

アルバム名:『Jug & Dodo』
メンバー:
Gene Ammons(ts)
Dodo Marmarosa(p)
Sam Jones(b)
Marshall Thompson(ds)

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