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2バリトン・サックスの痛快な1枚!

今日は先日ディスクユニオンのアウトレットで買った1枚を紹介します。

P105 ベンジャミン・コッペル『ババップ』(2004年rec. cowbellmusic)。メンバーは、ベンジャミン・コッペル(bs)、イェスパー・ロブダル(bs)、ヤコブ・アンダーシュコフ(p,rhodes)、ヨナス・ウェスターガード(b)、クレステン・オスグッド(ds)です。

数年前にディスクユニオンの新着CDとしてチェックしていたのですが、買いそびれていました。こんなのばっかりですね~(笑)。これが中古より安い¥1,000だったのです。更に10%引きだったのだから、たったの¥900ナリ!

フロントが2バリトン・サックスです。これは色物かと思いきや、真面目なハード・バップです。いやっ、ユーモアのセンスもちょっと入っていますね(笑)。アンダーシュコフ作の1曲を除いた10曲はコッペル作ですが、これがなかなか佳曲揃いです。編曲も凝っていて飽きさせません。

バリサクが左右にはっきり分かれて定位して、両側からブリブリかまします。フェンダー・ローズを弾いている曲があったりするので、こう書くとこれはコテコテ・ジャスだなと思うでしょ。確かにコテコテな曲もありますが、全体的にはそうでもないのです。コテコテが適度なところで抑えられていて、何ともヨーロッパ的オシャレな雰囲気が漂っているのです。

速いテンポの曲では抜群のドライヴ感を持って迫ってくるバリサク、片やスロー・テンポではしっとり聴かせるバリサク。ピアノはなかなかの説得力。ベースとドラムも気持ちよいリズムを刻みます。なかなかの名手揃いで、これは楽しい!楽器編成を見ただけで、食わず嫌いはしてほしくない1枚です。正規の価格で買っても良いと思いました。

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