50,000アクセス突破です。
とうとう50,000アクセスを突破しました。
訪問して下さった皆様どうもありがとうございます。
自分でもビックリです。
ブログを始めた頃はこんな日が来るとは思いもしていませんでした。
ブログを続けているおかげで面白い体験もいろいろできるし。
ところで、今年は更新を控えめにしようとしたはずなのに・・・、
結構更新しまくってます(笑)。
これからもよろしくお願い致します。
さて、今日はなぜこのアルバムを買ったのか覚えていない1枚。仕事が超多忙の頃にかったやつって、買った時の記憶が全然残っていません(涙)。東京に出張で行った時に買ったのか?秋葉原に真空管パーツを買いに行った時に買ったのか?
ローズマリー・クルーニー/ウディ・ハーマン・アンド・ウディズ・ビッグ・バンドの『マイ・バディ』(1983年rec. concord)です。 私は特にヴォーカルを愛好しているわけではありませんので、きっと何かの気まぐれで買ったアルバムですね。当時は輸入盤がまだ安かったので買ったのでしょう。
何でこれを紹介したかというと、1曲目の《アイ・ビリーブ・イン・ラヴ》が凄く気に入っているからです。街を闊歩するような8ビートのリズムに乗って、クルーニーのスケールの大きなヴォーカルが聴けます。ビッグ・バンドの厚みのあるホーン陣も凄く気持ち良く「エンターテインメントだよね~。」なのです。
リズムが気持ち良いなあ~と思ったら、ドラムがジェフ・ハミルトンでした。今日メンバーを見るまで気が付きませんでした(笑)。ちょっとセンチメンタルがかったメロディーも私のツボです。これを聴くと何か元気が湧いてきます。当時仕事に疲れていたので、この曲が心に響いたのでしょう。
このアルバムを聴くといつも「アメリカのエンターテインメントってこれなんだよね。」と思います。ローズマリー・クルーニーは特に声がかわいいわけでもなく、凄いテクニックがあるとかでもないのですが、エンターテナーなんだと思います。オーケストラをバックに堂々の歌を聴かせていますよ。
私の中では何度聴いても聴き飽きないアルバムです。どうってことのないアルバムが気に入ってしまう典型的な例だと思います。
最近思うのですが、コンコード・レーベルってアメリカの大衆音楽としてのジャズをいい具合に録っているレーベルですよね。
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コメント
いっきさん、こんばんは。
あるある!そういうアルバム。しかも1曲だけ気に入っているヤツ。誰に言っても分かってくれない(笑)。名盤でもないし、どこのジャズ・ガイド本にものっていない。雲さんに聴かせても「???」な顔するアルバム(笑)。でもオイラにとっては、時々頭の中で鳴るので、聴きたくなる精神的な名盤なんです。スタンダード曲、ヴォーカルによくある現象です(笑)。
投稿: tommy | 2009年2月 6日 (金) 02時30分
たぶん、「???」だと思います(笑)。
むしろ、寺島さんのほうが「!!!」かも。
投稿: 雲 | 2009年2月 6日 (金) 04時07分
50000アクセス突破おめでとうございます!これからも記事楽しみにしてますね♪
ヴォーカルものを聴くと「ジャズってポピュラー・ミュージックなんだな~」と、つくづく思います。
投稿: takaラサーン | 2009年2月 6日 (金) 10時25分
アニキ、50000アクセス突破おめでとうございます!
まさに「継続は力なり」ですね。
おもしろいので、ずっと続きますように…
投稿: ぴくるす | 2009年2月 6日 (金) 13時05分
皆さん。こんばんは。
tommyさん。
こういうアルバムありますよね。誰もわかってくれなくてもイイんです(笑)。自分が気に入っていいれば。でもそんなプライベートお気に入り盤をブログで紹介していいんでしょうか?いいんです(笑)。
雲さん。
「???」だと思います。寺島さんはどうかな~?
takaラサーンさん。
どうもありがとうございます。なんとか続けています。ほどほどに頑張っていこうと思っています(笑)。
>ヴォーカルものを聴くと「ジャズってポピュラー・ミュージックなんだな~」と、
私もそう思います。
ぴくるす。
どうもありがとう。力になっているかどうかは不明だよ(笑)。いつまで続けられるかな~。まあ、今また新たな企画が進行中だから、それがなんとかなるくらいまでは続けないとやばいです。
投稿: いっき | 2009年2月 6日 (金) 20時13分