最近弾けてないですよね?
最近どうも弾けた文章が書けていない気がするのですが?
半年くらい前にはもっとアホな文章を書いていたような気もします。
どうも守りに入っっているようでいけないですね(笑)。
最近はいろいろな方に拙ブログを見ていただいていると思って、
自意識過剰なんでしょうか?
ちょっとカッコつけているような・・・。
もっと弾けたオモロイ文章が買きたいよ~。
と思う今日この頃なのであります。
まっ、いいかっ!アハハッ。
さて、今日紹介するのはジャズではありません。
ジャミロクワイであります。
『Travelling Without Moving~ジャミロクワイと旅に出よう~』
(1996年、Sony Music Entertainment)
当時はこのアルバムの1曲目《Virtual Insanity》が
日本で大ヒットしました。
私もテレビで見て気に入ったので、早速CDを買たのです。
ジャケットはカーボングラファイト地に、
車好きなら知っているフェラーリのエンブレムのパロディー。
エンブレムの真中には跳ね馬ではなくジャミロクワイのキャラクターがいます(笑)。
このアルバムは3作目ですが、私は前2作と次の4作目も買いました。
まあ、買ったのはこれら4枚だけです。
その後ジャミロクワイがどうなったかは知りません(笑)。
持っている4作の中ではやっぱりこれが一番好きです。
私はジャミロクワイの何が好きかといえば、
イギリスのクラブ・フィールド発のそのサウンドですね。
都会の夜のバーやクラブが似合うメロー・サウンドです。
イギリスならではというか、ちょっとウェット感があるのが心地良いです。
リズムはファンキーなのですが、黒人のグルーヴほど濃くないのがオシャレ。
ジェイ・ケイの甘い声のボーカルもイイ。
これは遡れば同じイギリスのシャカタクにつながりますよね。
私はシャカタクも好きで《ナイト・バーズ》を聴くと「せつねー」な感じがします(笑)。
ジャミロクワイのこのアルバムは、シャカタクから14年ほど経っていますから、
新しい要素は入っていますが、私の中では同系の好きです(笑)。
そういえばボーカルのジェイ・ケイが車好きだとかで、
このジャケットになったようですが、
フェラーリの車の音がイントロに入っている曲も収録されています。
この音がカッコイイ。
車好きにはたまらないものがあります。
私はこういうのが好きなので、この路線上のクラブ・ジャズも好きです。
タワーレコードのクラブ・ジャズの試聴機コーナーも聴いたりします。
時々はクラブ・ジャズのCDも買います。
でも、でもです。
クラブ・ジャズって私の中では、ジャズとは別物なんです。
ジャズとフュージョンを分けているのに近い感じです。
当然両者の中間もあるんですよ。
別に分ける必要もないのですが、
クラブ・ジャズ、フュージョンを楽しむ感覚だけでは、
ジャズは楽しみきれないと思うので・・・。
クラブ・ジャズから踏み出して、ジャズ・フィールドへ来てくれ~っ!
どうも最近この辺りの事情が私の胸の中でモヤモヤッとしています。
フ~ッ。
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コメント
いっきさん、こんばんは。
ジャミジャミ懐かし〜です。中学生の頃の娘がよく聞いていました。
いっきさんのジレンマよくわかります「もっとジャズを聴いてくれ〜」。
ん〜でも、ジャズ側にも問題があるような気がしている最近のオイラです(笑)。
投稿: tommy | 2009年1月13日 (火) 03時12分
tommyさん。こんばんは。
ジャミロクワイ懐かしいですよね。
娘さんが聴いていたのですか。
その頃からイギリスに興味があったんですかね?
ジャズをちゃんと聴いてほしいと思っているのは
私の単なる思い込みなのかも(笑)?
ジャズ側の問題って何なのか気になります。
次にお会いしたときにでも教えて下さい。
投稿: いっき | 2009年1月13日 (火) 20時52分