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今日は渋いねっ!「高野雲の快楽ジャズ通信」

今日は高野雲の快楽ジャス通信の4回目の放送でした。
ビリー・ホリデイ大好きの金田さんをゲストにお迎えしての
「ビリー・ホリデイ特集」です。

放送の内容は雲さんのブログ高野 雲の「快楽ジャズ通信」
をご覧下さい。より詳しく掲載されているうえに、
かかったCDも紹介されています。

金田さんの人生におけるかけがえのない音楽がビリー・ホリデイ。
音楽とこういう出会い方をするって素晴しいと思います。
私には残念ながらそこまでの出会いはありません。
敢えてあげるとすれば、マイルスの『パンゲア』かな、かなり衝撃がありました。

金田さんが言った「ビリーの声はカワイイと思うんですよね。」というは、
「なるほどそう言われてみればそうだな」と思った次第です。
ビリーって声をぬくときのビブラートが独特なんですよね。
自信なさげなというか、穿かない感じというか、好き嫌いをわけると思います。
「エ~ッ!」と言われるかもしれないけれど、
私は人によって松任谷由実の好き嫌いがあるのに近いものを感じます。
あの声と歌い方がダメな人にはダメなんだけど、一度はまるとクセになります(笑)。

今日かかった曲の中では、
明るい《デイ・イン・デイ・アウト、レスターとの《オール・オブ・ミー》
『ラストレコーディング』から《ベイビー・ウォント・ユー・プリーズ・カム・ホーム》
なんかは良かったなあ。
ところで、《ベイビー・ウォント・ユー・プリーズ・カム・ホーム》って「壮絶」なんですか?
私には全然そんな風には聴こえませんでしたけど・・・。
先入観って怖いなあと思いました。

私はビリー・ホリデイは『レディ・イン・サテン』しか持っていません。
ウィズ・ストリングスもので可愛くしっとり歌うビリーが聴けます。
だから私は《奇妙な果実》の恐怖の洗礼を受けていないのです(笑)。
これって幸せなことだったんですね~。
今日聴いた曲でも、おどろおどろしいイメージは皆無でした。

今唯一持っている『レディ・イン・サテン』を久々に聴きながら書いているのですが、
なんか良いかんじです。あ~、こういうのが良く聴こえる・・・、歳をとったせいかな?
今回の特集はビリー・ホリデイ初心者の私にはうってつけでした、
聴いてもう少しビリー・ホリデイのレコードがほしくなりましたよ。

今日の放送は終始和やかな感じで、
金田さんの渋く優しい声と落着いたしゃべりがなかなか良い雰囲気でした。
アフターアワーズ編のディレクター嬢の体験談も参考になりました。

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ラジオ快楽ジャズ通信」カテゴリの記事

コメント

ご紹介ありがとうございます。
今日のいっきさんは記事2本書きで大変だったんじゃありませんか?

ラストレコーディングに関しては、私も長らく「壮絶」とか「魂が震える最後の歌声」みたいな大げさコピーを鵜呑みにして、なかなか手をつけるのにためらう音源でしたが、結果は、本日お聴きの通り(笑)。

そういえば、先ほど、リンクを貼ったAmazonの『ラストレコーディング』評も覗いてみたのですが、“その深遠なる表現方法は類を見ないほどすさまじい。聴き手をゆさぶる1枚。”だそうです(笑)。

まぁゆさぶられる人はゆさぶられるのでしょうから、この評に関してはノーコメント(笑)。

投稿: | 2008年10月27日 (月) 01時04分

ビリー・ホリデイは物語が先行し過ぎなんでしょうね。

確かに歌手の売出しにはストーリーがつきもの。
ストーリーって、ズ〜と付きまとうから難しいです。
そういえば「浅川マキ」もそういう感じだったかな?

サブちゃんは演歌で貧乏暮らしを歌っても、
今じゃ、全然リアリティなし!(笑)

金田さんのチョイスは素晴らしい!
でも、オイラは死にたくなるビリー・ホリデイが好き(笑)。
泣きたい時に泣ける定番レコードってあるでしょう?
オイラにとってビリー・ホリデイは落ち込みまくりグッズ。

「Jazz at the Philharmonic」のジャケットがいちばんです。

投稿: tommy | 2008年10月27日 (月) 13時27分

こんばんは。

雲さん。

2本書きはそんなに大変ではなかったですよ。ライブ・レポートは書くことがだいたい決まっていたので午後に書いちゃったし、「快楽ジャズ通信」は聴きながら半分くらいは書いちゃいましたから。

CDレビューも難しいですよね。あまりにも奉ると初心者はどうしても敬遠してしまいますし、かといって俗な書き方では印象が薄くなっちゃうし・・・。雲さんが言う共感を呼ぶようなレビューが必要なのでしょう。

tommyさん。

物語先行の人って何人かいますよね。チャリー・パーカーだってそうですよね。そうなるとなかなか素直に聴いてもらえないです。

「浅川マキ」も暗いイメージしかありません。サブちゃんも今じゃ大金持ちですからね(笑)。

落ち込んだときに更に落ち込むやつを聴くってよく言いますよね。でも私は落ち込み&泣けるのってないんですよ。なぜか・・・。

「Jazz at the Philharmonic」はイイです。

投稿: いっき | 2008年10月27日 (月) 21時30分

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