ジョー・オーバニーって知ってます?
今日はバレーボール・ワールドグランプリで全日本女子がイタリアにストレート勝ちしたので気分が良いんです。なんか最近女子バレーが気になってよく試合を見ます。
昨日の試合とかはミセス・スピード&ビューティー杉山が不調で見ていてかわいそうだったのですが、今日は大活躍!笑顔が見られて幸せな気分で~す。私はストイックなコウ栗原と業師シン高橋(昨日はレシーブで苦戦)も好きですよ。
話変わって、おととい友達が仕事を休んで大井競馬場に話題の白馬「ユキチャン」を見に行ったら出走停止になったと言って嘆いていました。その原因がジンマシンなんだそうです。馬でもジンマシンが出るんですね。ビックリ!食べあわせでも悪かったのかなあ(笑)。
さて今日はジョン・オーバニーの『トゥーズ・カンパニー』(1974年rec. SteepleChase)を紹介します。これは後藤さん著「ジャズ・レーベル完全入門」に載っていた1枚です。メンバーは、ジョー・オーバニー(p)、ニールス・ペデルセン(b)です。デュオですね。
ジョー・オーバニーはこのアルバムで始めて聴きました。特にどうということもないバップ・ピアニストです。でもっ、この味わいはなんなのでしょう。やっぱりそんじょそこらの若手ピアニストには出せない説得力があります。ほのかなセンチメンタリズムが香る「ワッツ・ニュー」、ああイイッ!私、何言ってるんでしょう?聴けばわかります。
ペデルセンもあまり派手さがないベーシストですが、ここではオーバニーに寄り添って味わいを深めています。私はあまりデュオとか聴かないんですけど、これは一発で好きなりました。ピアノとベースの芳醇な語らいのひと時、落着くなあ~。心に染みる~。騙されたと思って聴いて下さい。
さすがジャズ喫茶のマスターが選ぶものは違う!と唸らされます。こんなの普通のジャス紹介本とか読んでも出てきませんよ!
今日は昨日のブログにtommyさんからオモロイ・コメントが入りすぎて、こっちのブログが手抜きになっちゃいました。ご容赦。
| 固定リンク
「ジャズ・アルバム紹介」カテゴリの記事
- 明けましておめでとうございます!(2023.01.01)
- 今日はこんなの聴きました。(2022.01.01)
- 追悼、チック・コリア。(2021.02.14)
- このアルバムのこの曲が好き!(2021.02.07)
- こんなの聴いています。(2021.01.03)
コメント
あ〜ぁ、最悪な結果になってしまいましたね。予想はできたけど・・・(笑)。その後始末が済んでいない火災現場に、足を踏み入れようとしているいっきさん、怖い物見たさはないと思いますが、勇気ある〜(笑)。オイラ、空気がよどんでいると思うので、本日は近づきません・・・あーっ、でも怖いのみたいような〜(笑)。お帰りになりましたら、本日の雰囲気をレポートしてください。・・・今日はみんな気が重いと思うんだよね・・・教訓「文字で議論するな、会って議論しろ」
投稿: tommy | 2008年7月12日 (土) 07時38分
tommyさん。こんにちは。
今noteを見たのですが、私の予想以上のコワ~イ結果になってしまいました。私も正直行くのがコワクなってきました(笑)。でも行ってきま~す。レポートは後ほど。
投稿: いっき | 2008年7月12日 (土) 11時00分