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ブログを始めて1ヶ月。今日は新しいところを2枚。

ブログを始めてやっと1ヶ月。こんなブログでも見に来てくれる皆さんに感謝!
さて今日は昨年発売された新しいところを2枚紹介します。

P51 まずマーカス・ストリックランド・トゥワイ-ライフ・グループの「オープン・リール・デッキ」(2007年、STRICK MUZIK)。メンバーは、マーカス・ストリックランド:ts、マイク・モレノ:g、カルロス・ヘンダーソン:el-b、E.J.ストリックランド:ds、フィーチャリング キヨン・ハロルド:tp、マラック:spoken wordです。録音のためにスタジオで行ったライブ演奏です。

これ昔ながらのジャズ・フォーマットに従ったものではなく、俗に言うジャズ以外の要素を取り入れた今時のもので、カッコイイ・ラップが入ったりします。ギターは流行の浮遊系でサウンドの主要部分を担っており、そこへマーカスのテナーがクールに悠々とテクニカルなフレージングを交えながらソロをとっていきます。リズムはファンク・グルーブ系ですが、ドロドロな感じはないクールなものです。ライブですが決してラフにならず、かなりがっちりサウンドが構成されています。アドリブ一発も好きですが、こういうクールなグルービー・サウンドも好きです。

P52 次はケビン・ヘイズの「ザ・ドリーマー」(2006年、artistShare)。メンバーは、ケビン・ヘイズ:vo,p,el-p,synth,per他、ヒラリー・スミス:back-vo、ダグ・ワイス:b、ビル・スチュワート:dsです。フォーマットはピアノ・トリオですが、ケビン・ヘイズが歌を歌ったり、いろいろなキーボードを弾いているので、サウンドは違います。

ケビン・ヘイズの歌はけだるい感じでカッコよくうまいです。AORのヴォーカリストととして充分やっていけると思います。サウンドは都会の夜が似合う感じのものです。タイトルどおり夢見心地な感じもあります。エレピとピアノをオーバー・ダビングで使いわけ、時にはピアノで伴奏しエレピでソロをとり、時にはその逆だったりします。リリカルな普通のピアノ・トリオの演奏もありますよ。ケビン・ヘイズは単なるピアニストの枠を超えたサウンド・クリエーターとしての才能がありますね。ビル・スチュワートのキレのいいドラムも堪能できます。いや~とにかくカッコイイ!!アルバムです。

以上2枚、「ジャズは4ビートだ!」なんて言わない方にオススメです。

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