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アナログはいろいろ大変だ。

今日はアナログ・プレーヤーの話。今2台のプレーヤーを常用しています。

P05_2 1台はROKSANのRADIUS3、結構珍しいと思うのですがアームSME3009Rを搭載しています。購入当時すでにシェル一体型アーム付のプレーヤーが主流で、オルトフォンのカートリッジSPUが取り付けられるアームが付いていてそんなに高くないものとなるとこれでした。オーディオ・ユニオンで買い、推奨されるままSME3010Rを取り付けたんですが、これSPUを取り付けるとオーバーハングが調整しきれなかったんですよ。しばらく我慢していたんですがやっぱり気分がよくないので、結局3010Rを売って3009Rを買いなおしました。そうそうアームサイズの関係でダストカバーは上に載せるだけになってます。

P04_2 音のほうは噂どおり鳴りっぷりが良く、高域に少々華やかな感じがあります。これはターンテーブルがアルミの単盤で鳴りやすいことによるものだと思います。シートもフェルトの薄いものなのでダンプがされません。私は華やかさを抑えるため東京防音のゴムシートを乗せています。 使いこなしの注意点があります。これ凄く静電気がたまりやすいです。サブターンテーブルがプラスチックなのでターンテーブル上に発生した静電気がどこへも逃げないためです。レコードにもよりますがレコードをはずす時、盛大にパチ・パチ・パチっと。レコードに一挙にゴミが吸い寄せられます。そこで写真の静電気除去器が必須となります。 これだからアナログは大変だ!

P06 もう1台はDENONのターンテーブルDP-80をキャビネットDS-300に載せたもの。アームは名機FR-64fxです。秋葉原ハイファイ堂で中古を買ったのですが、その時はFR-64Sが載っていて、値段はほとんどアームの値段だと言われました。これ学生時代の私にとっては夢のプレーヤーだったんです。やぱりRADIUS3にはSPUより軽量カートリッジだろうということで、SPU用のプレーヤーを探していてこれに決めました。FR-64SにSPUは良いですね。SPUの音がしっかり鳴るようになりました。

でも心移りが激しい私、こっちにも軽量カートリッジが取り付けたくなり、FR-64Sではどうにもならないので、軽量カートリッジ対応アームでキャビネットを加工しなくて済むもの。何が良いか?ということでFR-64fxに白刃の矢が当たったわけです。さてどうやって見つけるか?オーディオ店にもほぼ出ません。ということでYahoo!オークションに参加。しばらく探して見つけました。これにSPUなど重量カートリッジ用の錘も付いていたので、FR-64Sはしばらく保管した後オークションで売ってしまいました。

数年使用すると、今度はDENONのターンテーブルにありがちなサーボが効かず高速回転するようになってしまいました。ウーンどうしよう、オークションで動くものを見つけるか? そこで奮起!自分で修理しよう! 多分劣化しやすいトランジスタが壊れたんだろうからそれを交換すれば治るはず。でもどのトランジスタが壊れているかわからない。エエイすべて交換だ!さあ大変これ非常にたくさんのトランジスタを使っているんです。すでに製造中止のものがほとんど。トランジスタ・ハンドブックをにらみ仕様互換のものを見つけ、秋葉原で何軒も回ってやっとそろえました。ついでにカスタムIC以外のIC、フォトカプラ、電解コンデンサも全て交換。半田付けも全てやり直し。ヤッター治りました。これであと10年くらいもつでしょう? これだからアナログは大変だ!

カートリッジの話はまた後で。アナログとの奮闘は続くのであった。

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