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はじめまして

はじめまして。「いっき」(注:子供の頃の私のあだな)です。これからJAZZとオーディオなどについて書いていきますのでよろしくお願いします。

さて、昨日わが街甲府のKIPSに「ディナ・デローズ」さんが全国ツアーでやってきましたので、見に行った感想などを少々。 ディナ・デローズさん、新宿ディスクユニオンでCD(写真上)を買って、そのさりげないスインギーなピアノプレイとキュートな歌声に惚れたんですが、さっそく生で見られるなんて幸せです。

最近の甲府中心街かなりさびれてます。火曜日ということもあり、客は入るのかなあなんていらぬ心配も・・・。まあジャズストリートなるイベントが開催されるくらいなので需要はあるんでしょうが。結果、KIPSの常連さんだろう方などそれなりに入りました。ちなみに私は始めてKIPSへ行きました。(こういうのネットとか活用してもっと宣伝できないのかなあ?)

今回ディナさんはピアノ・トリオで来ました。ベースはマイケル・ジスマンさん、ドラムはアキラ・タナさんです。んで、ディナさんは控えめでチャーミングな笑顔のかわいい人でした。上記のCDと同じく「スピーク・ロウ」から演奏は始まりました。ピアノは軽快でとってもスインギーで心地よく、まさに正統派ピアノ・トリオ。そこにキュートでジャジーな歌も歌っちゃうんだから凄い。

場も和んできて、曲の途中で別の曲をちょっと引用したり、ベースやドラムとのグッドなやりとりをしたときにニッコリ微笑むんですが、それがかなりかわいかったです。2セット目では歌い出したらキーが高くて途中でキーを下げたり、アンコールの「ホワイト・クリスマス」では歌詞がわからないかもしれないので助けてくれとか、お茶目なところもあり、始終良い雰囲気のライブでした。シダー・ウォルトン作「ボリビア」なんかはかなり盛り上がって楽しい演奏でした。

最後にCD(写真下)tpマービン・スタムとのデュオを買ってサインをもらいました。ミーハーな私です。そうそうその時にディナさんとの2ショット写真を撮ってもらったのですが、あれは誰のカメラで撮ったのでしょう? 楽しいライブでした。Image1

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